コペンハーゲン出張記 4月23日(月)さあ、出発だ!

  うーん、お酒が残ってる・・・ 食欲が無い・・・ぎりぎりまで寝ていたけど
 時間が来たので仕方なくタクシーを電話で呼ぼうと・・・ところが、タクシーが
 つかまらない! 何箇所かお願いしたんだけど・・・ 平日の朝なのにみんな
 どうしてタクシーを使うんだろう?
  仕方なく、電話での依頼は諦め、いつもタクシーを捕まえるところに行ったら
 すぐ空車が来た。何だコリャ?ま、いいか。で、箱崎へ。道は混んでたね。

  まあ、ちょっとひやっとしたけど、予定より30分遅れで、箱崎に到着。
 早速、JALカウンターへ行って、チェックイン。大きなトランクを預けて身軽に
 なった。
  次は2階のお店で、お買い物。デンマーク用の電源プラグの変換機を調達。
 それと、無性に喉が渇いていたので、リムジンバスの中で困らないように
 まろ茶を1本。出国手続きをすませるとすぐにリムジンに乗り込んで、出発。
 で、早速、まろ茶を一服、いやあ、美味しかった!

  成田に着くと、まずはデンマークの通貨を購入。日本では紙幣だけしか
 手に入らないけど、現地でExchangeできない場合を想定して、とりあえず購入。
 レートは、1クローネが16.90円だった。
  そのあと、すぐに出国をして、JALラウンジへ。
  しかし、今回は、ビールを飲む気がしない・・・ 悔しい! 飲んだのは、
 ジュース類を2杯ほどだけ。で、お土産におつまみを6袋と、いざというときの
 食料用におにぎりを一つGET。
  あー、じっと座ってるだけだったなあ、JALラウンジでは。

  で、定刻になって搭乗。 機種はB747-400。 結構、空いてたね、席が。
 ポチは窓側の3人席のその中の通路側の席だったけど
 残る二つの席は空いてて、楽だったよ。
  ポチの隣の中央側の席、4人席に二人、ポチの後ろの席に一人、
 みんな女性の添乗員だった。まあ、20歳後半から30歳半ばあたりかなあ。
 航空券のチェックや名簿のチェック、旅程の確認など、やってたねえ。
 ご苦労様。
  ポチは、飲み物も、いつもは「日本酒」って言うんだけど、今回はジュース
 とかお茶だけだった。あー、悔しい! でも、食事は何とか残さず食べられて
 良かった。

  座席には個人用TVが付いてて、映画が12本用意されていた。その中で、
 ちょっと古いけどマトリックスをまず見たよ。これが公開されたときは、
 結構話題になった映画。見た人も多いので、一応、ポチも見ておこうと
 思って・・・
  人類が発展させた情報技術を駆使し、人類のこれまでの英知を組み込んだ
 沢山のシステムが現代社会を支えているのが現実。ところが、現時点の利用者
 である人類は、そのようなシステムに支えられ、いや支配されて生きている。
 人類の成果であるクローン技術も、システムがシステムのために働く人間調達
 のために、人間の栽培に活用されている。システム自体、システムの機能維持
 能力を持っており、システムの機能を停止したり、改変しようとすることに
 抵抗力を持っている、その行為者が人類であろうと。で、このようなシステム
 と人類の主客転倒の関係を改善し、人類の復権・開放を狙うグループとシステム
 との戦いがこの映画のテーマ。 もともと人類が作ったシステム、それが
 一人歩きし成長し、人類と敵対する。 しかし、最後は、システム化が難しい、
 「愛」が、人類の最大の武器となる・・・ まあ、ちょっと最後は安っぽい
 終わり方ではあったけど、まあまあ楽しめた。
  印象に残ってるのは、システム側のエージェントの一人が、いみじくも言った
 「人類は地球のウイルスである」という言葉。なかなか意味深い・・・

  で、続けて他の映画もと思ったけど、うーん、やっぱり未だ体調不十分なので
 これからのことを考え寝ることに・・・座席をぐんと後ろに倒し、しばらく
 休んでいたけど、うーん、眠れない・・・ 腰が痛い・・・
  ふと、後ろの添乗員さんをみると、そこも3人席に一人だったんだけど、
 大胆に、座席三つに横に寝てた。 あ、いいなっと思って、ポチも早速まねを。
 まあ、眠れはしなかったけど、ずいぶんらくだねえ、やっぱり横になれると。
 さすが添乗員、旅慣れてる。

  そうそう、成田からアムステルダムまでこのJALで行って、
 アムステルダムからコペンハーゲンまではKLMなんだ。 で、アムステルダム
 までは12時間、そこからコペンハーゲンまでは1時間半。 乗り継ぎの時間も
 入れると、成田からコペンハーゲンの空港まで16時間、door-to-doorでは、
 21時間、自宅で朝起きてから、次にホテルで寝るまでは、28時間、だった。
 いやあ、疲れた・・・
  あ、違う違う、未だJALのフライトの中の話があるんだ。

  で、一休みして、到着の4時間前ぐらいから、もう一本映画を見ようと・・・
 でも、個人用TVのシステム、問題があるね。 12本の映画、今、どういう状況
 なのかさっぱりわからず、困った。 始まったばかりなら、見たいし、終わりが
 近いのなら、もう少し待って、はじめから見たいし・・・
  結局、最後の30分は2度見ることになったけど、「天使のくれた時間」
 という映画を見た。
  仕事のため、恋人との約束を破り、恋人を捨て、そして成功し社長になって
 活躍中の男が、ふと違う世界、そこでは彼はその恋人と結婚し、子供も二人
 いて、田舎の彼女のお父さんの小さな会社に勤めてる、という世界に・・・
 始めは、これは自分の世界ではない、華やかな社長であった世界へ戻りたいと
 あがくけど実現せず・・・でも、戸惑いながらも、その生活の中に溶け込み、
 家族との生活のすばらしさに気づく・・・しかし、その中でも自分の活躍の場を
 求めて新しい世界へ、家族とともに羽ばたこうとする・・・家族はこれまでの
 田舎での静かで楽しい生活を大事にしたいという気持ちを表明するも、彼への
 愛を優先し、付いていくことに同意・・・ここで、元の世界に戻り、孤独な社長
 の自分に・・・ そして、社長としての忙しいスケジュールが待っていたが、
 そのスケジュールを無視し、恋人を訪ねる・・・ 恋人は、独身だが、仕事が
 軌道に乗り海外へ赴任するところ・・・彼は、これまでのことを詫び、話を
 したいと申し入れるが、彼女は旅立つ直前、出発しようとする・・・彼は、
 「天使がくれた時間」の話を彼女にして、出発を延期し、話をしたいと懇願
 する・・・彼女も同意し、レストランで仲良く話を始める・・・で、
 ハッピーエンド 多分、二人は、それぞれ仕事を持ち活躍しながらも、
 孤独ではない、楽しい人生を送ることになるんだろうね。
  ストーリーとしては、そう凝ったものではないけど、こういうハッピーエンド
 の話はいいよね、安心する。それに、恋人役のケイトを演じた女優、
 ティア・レオーニ、可愛かったなあ。
 
  で、長い長いフライトも終わり、アムステルダムに到着。
 そうそう、このJAL、コペンハーゲンの上を通っていくんだ。 知らなかった!
 それなら、ちょいと降ろしてくれれば、乗り継ぎ時間も合わせて5時間くらいは
 短縮できるのに・・・
  アムステルダム空港には、ずいぶん前、もう15年位前になるかなあ、確か
 ロンドンへ行くときだと思ったけど、やはり乗り継ぎかワンストップで来た事が
 あるけど、当時の記憶はまったく残ってなかったねえ。
  さすがに大きい空港だね。お店もずらっとあるし。 昔は、航空機の能力の
 問題でワンストップしてて、その当時は、アンカレッジとアムステルダムは
 中継地としてよく使われたけど、最近は直行便になって、かなりさびれている
 のかなと思ったけど、アムステルダムはそうでもなかったね。近隣国へのハブ
 空港として機能しているのかな?
 
アムステルダム空港

  あ、KLMの搭乗口に行くときに、パスポートチェックがあった。JAL機内での
 乗り継ぎ客への説明ビデオには、そういうのがあるなんて言ってなかったから
 あれ、途中で道、間違えて、オランダに入国する出口かなって、一瞬思ったよ。
 それならそうと、ちゃんと言っておいてもらわないと・・・
  結構、歩いたけど、やっとコペンハーゲン行きのKLMの搭乗口を発見。
 乗る航空機もすでに到着し整備中だった。でも、これまでの、B747-400に
 比べると、ずいぶん小ぶりの飛行機、大丈夫かなあ・・・
 
コペンハーゲンまでの飛行機

  さて、搭乗は定刻。 機種は、737-300だった、100人ちょっとが定員だった。
 機内では、ツナ・サンドとパウンド・ケーキと飲み物が出た。このフライトには
 日本人はポチ一人だったね。余り使われないのかなあ、KLM?
  コペンハーゲンにもほぼ定刻に到着。夜の9時少し前で、もう暗かったね。
 で、まずはExchangeでクローネを購入。ここで少量だけどコインもGET。ここの
 レートは、$100で826.86クローネ、$200交換し、40クローネの手数料を取られ
 結局、$200で、1613.72クローネをGET。
  それから、荷物を受け取って、通関・・・ あれ、ここではパスポート
 コントロールが無い・・・?
  それから、すぐタクシー乗り場へ行って、ホテルへ向かった。
 まあ、20分くらいのドライブだったかな、ホテルに到着。料金は163クローネ、
 日本の感覚とそんなに変わらないかな。あ、ここはチップがいらないから
 いいねえ、気がらくだ。
  
  ちょっとおなかがすいてたけど、これから日本食のお店に行く元気も無く
 JALのラウンジで調達していたおにぎりと、リムジンに乗る前に調達していた
 まろ茶で済ませた。

  それから、そんなに眠たい、というわけでもなかったので、AOLへの接続
 テストを行い、メールをやって、お休み・・・ コペンハーゲン時間の夜の
 12時ごろだったかな?

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