アムステルダム旅行記
   8月4日(月) ベルギーのアントワープ観光
 
 さあ、今日がホテルの朝食の最後。ということで、いつものベルギー
ワッフルだけでなく、パンも取ってみた。それに、チョコレートを
たっぷり取ったよ。いやあ、甘くて美味しかった。またまた、お腹一杯
になってしまった。
 で、7時半過ぎに、ホテルを出て、トラムでアムステルダム中央駅へ。
着いて、お手洗いへ行ったりして、時刻表を見ていたら、あ、乗る予定の
列車より1本前の列車に乗れるようだったので、また急いでその列車に
乗った。
 さあ、今日は長旅だと、ゆったり座っていたら。だんだん混んできて、
結局二人並んで座ることに。朝の8時半頃の列車、結構、通勤・通学に
使われてるんだねえ。あ、旅行客のような人も多かったよ。ポチの
前に座ったご夫婦、ポチ達よりかなり若かったけど、旅行者みたい
だった。
 窓の景色、のどかな田園風景が続いてよかったなあ。牛や馬や羊が
広い草原にたむろしているところ何箇所もあったよ。それに、お花畑
も沢山あった。花の季節は過ぎているので、綺麗に咲いているのは
少なく残念だった。お花の季節は、見渡す限りの綺麗な花、すごい
だろうなあ。畑や草原の間に川や運河が多かったねえ。やっぱり船が
重要な交通機関になっているね。牛が寝そべってる横にボートが
泊まってるなんて、あまり見ない風景だけどね。それに、住宅地にも
ボートがずらっと並んでいて、きっとマイボートを持ってる人が
多いんだろうね。あ、そうそう、自転車も重要な交通機関だね。
立派な自転車道が田舎道にもあったよ。
 それから、とにかく、オランダには山が無い!ホントにまっ平だねえ。
丘とか小山も無い。あ、だから、船や自転車が活躍できるのかな?
 列車は結局満員になったね。
 そうそう、途中で気になる車内放送が・・・ポチ達はアントワープ
に行くんだけど、降りるのはアントワープ中央駅がいいと、観光案内書
には書いてあった。だから、そこへ行こうと列車に乗ったのに、
アントワープまでは合ってるんだけど、その後の駅の名前がセントラル
(中央駅)ではなく、違う名前を言ってた。あれれ、と気になりながらも
ま、いいか何とかなるさと思っていたけど、何度も車内放送があると
心配になって・・・ふと、前のご夫婦を見ると、ご主人が、駅で入手した
ような紙1枚の時刻表を持っていたので、ちょっとお願いして見せて
もらったら、やっぱりこの列車はアントワープ中央駅には行かない
ことが判明。その近くのアントワープ・ベルヘム?(BerChem)へ行くので
そこで乗り換えねばならないことがわかった。いやあ、よかった、
このまま乗っているとブリュッセルまで行くところだった・・・
 で、その乗り換えの駅で降りた。あ、前のご夫婦もそうだったし、
結構沢山の人が乗り換えてた。ホッとしたよ。そこから、アントワープ
中央駅までは一駅で、2系統の列車で行けるようだった。
 まあ、いろいろあったけど、無事アントワープ中央駅に到着!
 
 アントワープ中央駅
   ホームで
   列車が入ってきた方向
 
 アントワープ中央駅
   駅の建物の方向
   そう、ここが終点だった
 
 明るいホームから出ると
   古い歴史ある
   駅の建物の中に入った
  
 中央駅を出て
   外から中央駅を撮影
 
 
 で、まずはアントワープの観光案内所で、いろいろ情報収集をと
思って。
  
 アントワープの観光案内所
 
 ところが、ここも長い列。しかも、しつこく聞いてる人がいて
なかなか列が短くならない・・・もう、観光案内書を頼りに出発する
ことに。
 確か、中央駅からプレメトロと呼ばれる地下鉄で三つぐらいで、
にぎやかなところに行けるはず・・・ということで、駅構内に戻って、
プレメトロの駅の案内を探した。
 
 あった、あった
  プレメトロ乗り場への案内
  エスカレータで降りるんだ
 
 で、プレメトロにつき、観光書に書いてあった系統のホームを見つけ、
そこにあった路線図で降りる駅もわかった。でも、ホームにある切符の
自動販売機の操作、意味がわからず、もたもたしてると、一台電車が
出ちゃった。それでも、わからず悩んでると、他の人が買いたそう
だったので、譲ってあげた。実は買う操作を参考にしようと思ったん
だけど・・・あ、そういう手順かと大体わかったけど、でも、書いて
ある単語の意味がよくわからない。ホントは1日券でもと思ったけど、
難しいことはやめて、1回券を購入した。やっと買えたよ!1ユーロ
だった。
 で、三つ目の駅だったかな、目的地でおりた。地上に出たら、
明るい広場、フルン広場が目に飛び込んできたよ。
 
 ノートルダム大寺院と
   その前に立つ
   ルーベンスの像
 
 
 おお、立派なHilton Hotelが
 
 まだお昼前なんだけど、着いたら急にお腹が空いて・・・
ホントは、海の近くには和食のお店もあるし、シーフードの美味しい
お店もあったんだけど、ま、お昼だから、軽く、地元の人の生活を
経験してみようと、フルン広場の一角にあるカフェの外の席に座った。
 そして、早速ビール!いやあ、美味しかった。長旅だったからかな?
もちろん、お替りもした。で、料理はそれぞれ一つ頼んだ。ポチは
ステーキだった。結構厚いお肉で美味しかった。それにポテトが山ほど
付いてて・・・あ、食べてる時にノートルダム大寺院の鐘かな、12時
の鐘が鳴っていた。
 
 アントワープで
  昼食をとったお店
 
 ポチ達のお店の正面にも
   ずらりとテラス席が
 
 ノートルダム大寺院が
   商店街の間の路地から
   見えた
 
 フルン広場の雰囲気、
   周りの建物もわかるかな?
 
 
 フルン広場から、細い路地を通って・・・
 
 路地の奥に
   マルクト広場の
   建物が見える
 
 ここがマルクト広場
 
 マルクト広場にある
   市庁舎
 
 マルクト広場を抜け、路地を進むと、川が見えてきたよ。スヘルデ川
というらしい。川に沿って公園があり、沢山の人が川辺を散策していた。
で、その川辺にお城みたいなものが・・・ステーン城で、今は国立海洋
美術館になっているとのこと、中には入らなかったけど。
 
 ステーン城
 
 川に沿った大通りの風景
 
 何だこりゃ?
   ステーン城の前に・・・
 
 ステーン城の入り口の方に人が入って行ってたので、ポチ達も
行ってみた。
 
 ステーン城の入り口
 
 そこを通り抜けると、川沿いのデッキが広がってた。
 
 川沿いのデッキ
 
 このデッキ、かなり長く続いていて、日差しが強く、暑くて、
しかもビールも入ってるし、ということで、終点まで行かなくても
ということになり、途中で折り返した。
 
 デッキから取った
  大通りの向こうの
  建物
 
 で、ステーン城を出て、公園のほうに行ったら、川の遊覧船が
ちょうど出るところだった。
 
 スヘルデ川の遊覧船
 
 さて、川の傍からにぎやかなところへ戻ろうと通りを歩いていると
例の和食のお店とか、観光案内書に載ってたシーフードの美味しいお店
があったよ。
 あ、その通りから、ノートルダム大寺院の塔が見えた・・・
 
 ノートルダム大寺院の塔
 
 徐々ににぎやかな、というか、テラス席が沢山出ている飲食店街、
広場に近づいてきた・・・
 
 こんな感じの通りです
 
 ん? この人、誰?
 
 うーん、結構歩いて、疲れた・・・ 未だいろいろ周ってみたいけど
ビールも入って面倒になって、もういいか、ということで戻ることに。
また例のプレメトロでと思ってホームに行ったら、ちょうど電車が
入ってきたので、切符は後でいいかと、乗り込んだ。結構、混んでたよ。
で、アントワープ中央駅に着いた。あ、改札が無い・・・ベルギーでも
無賃乗車をしちゃった。
 アントワープ中央駅から、まずはアントワープ・ベルヘム駅へ列車で
行った。この列車は沢山あった。で、アントワープ・ベルヘム駅で
アムステルダム中央駅までの列車を調べたら40分くらいあった。
ちょっと長いなあ、ということで、切符売り場に行って、多少、追加
の費用がかかってもいいから、もっと早くアムステルダムに戻る方法は
無いか聞いたけど、無かった。
 アントワープ・ベルヘム駅の外に出てみたけど、工事中で、駅前の
商店街は少し離れているみたいだったので、仕方が無いので、駅構内の
サンドイッチとか飲み物を売っているお店に入って、そこで時間まで
待ってたよ。
 あ、奥さんはその間、お買い物に行ってた。ベルギーのチョコレート
を買ってきてたよ。
 で、やっと時間になって、列車に乗り込んだ。恐れていたように
やっぱり混んでたねえ。でも、近くに空いている席を二つ見つけたので、
そこに座った。ポチの隣は、欧米人で、眠ってた。奥さんの隣は中国人
でにやにやしてた・・・ちょっと変だなあと心配だったけど。
 その中国人が、聞くんだ、この列車、アムステルダムに行くのか
どうか・・・おいおい、どうして日本人に聞くかなあと思ったけど、
ひょっとしたら言葉が通じる中国人と間違えたのかな?彼は英語も
よくわからないらしく、この列車がアムステルダムにホントに行くのか
どうかずいぶん心配のようで、この街、この街と、経路を聞いてきたけど
ポチはこの人はアムステルダムに行きたいのだから、経路ははっきり
わからないけど、多分、そうだって答えたんだ。経路なんかどうでも
いいじゃん、って思いながら・・・
 で、しばらくは落ち着いたんだけど、何だかまた不安になったみたいで
隣の奥さんの方を向いて質問をしたげだったけど、奥さんは面倒だから
狸寝入り・・・30分ぐらいを過ぎると、降りる人も出てきて、
二人の席が空いたから、ポチと奥さんはそこへ移った。
 その中国人は、それからもきょろきょろ落ち着かない様子・・・
彼の座ってる席の通路を挟んだ反対側には、アベックがいちゃいちゃ
して、ポチも何やってるのってきになってたんだけど、その中国人が
そのアベックに質問をし始めた・・・その話を聞くと、どうも目的地は
アムステルダムではなく、ライデンという風車で有名な町らしい。
そういえば、彼が、この街は通るか、この街は通るかって聞いたときに
ライデンの名前は出てたなあ。ポチはYes、may be.と答えておいたけど。
おいおい、だったらそう言えよって思ったけど・・・でも、その中国人も
ポチ達の言うことが心配だったので、現地の人みたいな人に聞いたのかな。
 で、そのアベックのお兄さんが言ってることを聞くと、どうもライデン
にはこの列車は停まらないらしい、手前の駅で降りて乗り換えなくちゃ
いけないらしい。その話を中国人も聞いて安心したのか、しばらくは
静かだった。
 アベックの人はまたアベックらしくいちゃいちゃしてたら、また例の
中国人が、なんと言う駅で降りるんだとか、同じようなことをその人に
聞いてた・・・よっぽど心配だったんだねえ
 アベックの人は、俺もそこに行くんだ、一緒に行こう、大丈夫だって
安心させてたよ。
 いやあ、それにしても、中国人の感はあたってた・・・ポチの言う
ことを鵜呑みにしてたら、ライデンを通過してたところだった。いや、
ポチが悪いんじゃ無いよ、彼が何を聞きたいのか、文章で言わない
んだもん。でも、今頃、日本人っていい加減なヤツだなあって思ってる
かもね・・・
 で、そのアベックと中国人が乗り換えの駅で降りて、社内は静かに
なったよ。
 アムステルダム中央駅に着いたのは、明るいけど夕方だった。
長旅でちょっと疲れたのか、ホテルへトラムですぐ帰って、一休み
したよ。あ、少し寝た・・・ちょっと寝すぎた・・・
 で、少し暗くなって目が覚め、さあ、夕食をと思って、先日、YOICHI
に行く途中に見つけた、あん、という和食に行こうと思ったら、なんと
その日は定休日だった。うーん、どうしようか考えたけど、ホテルで
入手したパンフレットにも和食のお店の案内があったので、その中の
Jpan Innというところに行くことにした。まずは電話で予約。予約の
時に日本語が通じなかったから、ちょっと不安ではあるけど・・
もう疲れていたので、タクシーで行ったよ。
 タクシーの運転手さん、住所を行ったら、ひゃ〜というような顔をして
どんなところだろうかと心配したけど、賑やかな飲食店街、近くには
歓楽街もある狭い通りで、タクシーでどう行こうか悩んだみたいね。
狭い道をくねくね行ってくれて、運河どおりの狭い道を入っていって、
明るい通りの入り口に来た、と思ったら、運転手さんも喜びの声をあげ、
やったって感じだった、そう、その通りの入り口のところにJapan Inn
というお店があったよ。
 Japan Innは、かなり混んでたなあ。しかし、お客さんは現地の人
ばかり。日本人は居なかったね。お店の人は、多分韓国人だね。
現地の人のための和食がどんなものか、楽しみ楽しみ。
 まずは生ビールを飲んで、喉を潤し、それから冷酒を頼んだ。
銘柄はわからなかったけど、まあ、ちゃんとしたお酒だった。
 それから刺身を賞味。サーモン、ヒラメ、ホタテの3品の刺身を
頼んだ。刺身はまあ、味付けもしないから、変えようがないのかな、
美味しかったよ、ホントに。それから、このお店は串焼きが得意の
ようだったから、野菜、レバー、それにラムの肉の串焼きを頼んだ。
うん、これも美味しかった。現地の人用だから、ボリュームたっぷりと
思ってたけど、日本の串焼きと同じようなサイズで、ちょっとがっくり。
それから、カリフォルニアロールを食べた・・・あ、何かその前に
もう一品注文したけどなんだったかなあ、思い出せない。
 ここは、チップを含め70ユーロで、現地の人向けのお店にしては
高かったね。
 
 Japan Inn
 
 食事後、賑やかな通りを散策した。そうそう、その中にMOSHI MOSHI
という和食のお店もあったよ。
 
 賑やかな通り  

 ふらふらと歩いていると、トラムの乗り場があり、トラムを乗り継いで
ホテルに戻った。
 いやあ、今日は大旅行だった。
 

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