フォルタレーザ(ブラジル)出張記
       10月16日(土)〜17日(日)
 ロスアンゼルス、サンパウロ経由、フォルタレーザへ
 到着日の夕食は、MILMARESというシーフードのお店へ
 
 フライトは19時成田発。ということで、15時50分品川発の
成田エクスプレスに乗り、17時ごろ成田に着きました。あ、そうそう
全日空のフライトだと思っていたら、ブラジルのVARIG航空との
コードシェア便で、運行はVARIG航だったので、チェックインもVARIG航空の
カウンターで行う必要があり、成田エクスプレスの終点の成田空港の
第1ターミナルまで乗っていった。
 久しぶりの第1ターミナルだった。ここは、外国の航空会社のターミナル
なので、お客さんもさすがに外人さんが多い。VARIG航空のカウンターはすぐ
見つかった。
 で、荷物を預けようとしたら、荷物を開けてくださいって。厳重なチェックを
するんだねえ。でも、後からわかったことだけど、このフライトが米国の
ロスアンジェルスで一度降りるから、米国への便と同じように厳重なチェックが
あるんだね、きっと。
 チェックイン後、すぐに出国ゲートへ。そう混んでなく、すぐに出国できた。
うーん、JALラウンジも使えず、暇だったなあ。で、仕方なく、喫茶店に入って
パソコンを使ってたよ。
 ほぼ定刻に搭乗開始。あらら、このフライトには個人TV装置が無い・・・
長いフライトなのに映画が楽しめないなんて、退屈するだろうなあと、がっくり。
でも、機内の映画、始まってみると音声はポルトガル語で副音声で英語、
日本語字幕の映画が確か一つあっただけ・・・これじゃあ、個人TV装置が
あっても同じだった。
 そうそう、フライトにはある程度空席があったけど、おばさんパワー、すごい。
みんなが乗ってくる前に、もう空いてそうなとこを見つけては陣取ってる・・・
参った。ポチの横の席も空いてたけど、その奥の席にはおばさんがいて、
空いてる席は自分の席のように使ってた・・・ポチはなすすべも無く・・・
離陸前の陣取り合戦の完全敗北は、今回の出張の前途多難を感じさせた。
 離陸すると、しばらくは揺れたなあ。乗ったことの無い航空会社のフライト
だから、揺れると怖いね、この会社、大丈夫かなあって不安になるよ。
揺れたおかげで、夕食が遅れた。もう、飲食しか楽しみがないと、まずは
モルツビールを。それから、ダメかなあと思いながらも、日本酒は?って聞くと
あったあった!大関があった。2本頼んで、機内では1本半飲んだ。残りは
ブラジルのホテルで飲むかもと思い、カバンに大事にしまいこんだよ。
 映画は、ブラジルのコメディをやってた。まあ、ドタバタのコメディだから
言葉がわからなくても大体のストリーはわかるんだけど、あまり面白くなく、
食後は早々と寝ることにした。あ、隣の隣のおばさんが攻めてきて、隣の
おばさんになっていた・・・
 熟睡とはいかないけど、ま、うつらうつらと寝たよ。で、日本時間の
朝の3時ごろ、少し早い朝食が出た。で、お茶を飲みたくて、グリーンティが
あるかどうか聞いたら、お湯と山本山のティーバッグをくれた。
 で、日本時間で朝の5時前、ロスのトム・ブラッドリ空港に着陸した。
飛んでた時間は10時間ぐらいだね。
 ロスの時差は16時間だったかな。フライトから降りたのは日本時間の
朝の5時10分。そう、ポチはサンパウロまでこのフライトで行くんだけど
みんな一度降りなきゃいけないんだ。で、transitなのに入国手続きが必要
なんだ。米国はそうなんだよねえ。しかも、この9月から、入国手続きに、
バイオメトリクスを採用、左右の人差し指の指紋と顔の写真を撮られるんだ。
しかも、その設備が少なく、長蛇の列・・・
 しかも、係員が列を眺めながら、ときどき何人かをピックアップしては
別の手続き窓口へ誘導してた。うーん、その選択の根拠がさっぱりわからず、
選ばれなかった者はなんとなく不公平感を感じつつ、忍耐強く待ってたよ。
そして、6時5分にやっとポチもTransit Loungeに入れたよ。狭いラウンジで、
しかも6時半ごろには再び搭乗、わずか30分ほどの滞在のために1時間以上も
並ばされて指紋や顔写真を撮られなきゃいけないんだと、頭にきた。今後は
米国外の国へ行くときは、米国を経由しないルートを利用しないとダメだね。
 あ、席は同じなんだ。そう、あの隣のおばさんになった隣の隣のおばさんも
隣にいた・・・そうそう、ここで、ポチはまた頭にきた。ロスから乗る人も
多く、その人たちが先に乗ってて、ポチの手荷物を置くスペースが無かった。
なんでやねん!順番が違うじゃん!って、関西弁と東京弁で、心の中で・・・
でも、少し後ろの方に、若い日本人の女の子が立ってて、その上の荷物だなに
スペースが・・・ポチが荷物の入れるところを探していると、その女の子が
声をかけてくれて、上の棚を使ってください、と言ってくれた。彼女の荷物は
大きく、そのスペースには無理だったんだ。ラッキーだった。高校生ぐらいかな、
お母さんと一緒のようだった。あ、でも、ほりの深い顔だったけど、ホントに
日本人だったのかなあ。日本語は達者だったけど・・・
 さて、ロスから次の目的地、サンパウロまでは、9928km、11時間10分
のフライトだということ。いやあ、遠いなあ・・・
  日本時間の朝の8時半に、機内食が出た。昼食だそうです。ビール、どこの
ビールかはわからなかったけど飲んで、次に日本酒があるかどうか聞いたら、
やっぱり無かった。仕方なく、ホワイトワインを。でも、このワイン、
甘すぎて、うーん、という感じだった。
 映画は、スパイダーマン2をやっていたので、今度は見たよ。英語だったので
ピンとこないこともあったけど、大まかなストーリはわかったよ、映像だけで。
 スパイダーマンは大学生だけど、スパイダーマンとしての生活と大学生、若者
としての生活の両立に悩む話。勉強も満足にできず、恋人とのデートもできない。
スパイダーマンとしての活動を続けることに疑問も。そして、そのような迷いから
スパイダーマンとしての能力にかげりが・・・頼りの糸が出なく、高層ビルから
落ちることもしばしば。で、完全に自信を失い、高層ビルの上から一気に飛び
降りれず、エレベータで降りることに・・・そのエレベータに人が乗り込んできて、
スパイダーマンはバツが悪そうに・・・
 そこで、身体のどこかが悪いのかと病院へ行ったけど、特に問題は無く精神的な
ものだということに。その病院の先生と話をしたことがきっかけで、スパイダーマン
をやめようと決心。夜中に、スパイダーマンの衣装をそっとゴミ箱に・・・
 その後、彼は、大学生としての生活に専念、学業も優秀で、先生からも一目
置かれる存在になり、生き生きとした毎日に。しかし、世の中の犯罪は急増・・・
警察の出動場面ではいつもはスパイダーマンに変身し、犯罪者の逮捕に協力を
していたが、今では素通り・・・多少の迷いを振り切るように。
 でも、スパイダーマンとして頑張る決心をさせてくれた、彼の亡きおじさんの
言葉を思い出して、やはり、能力あるものはそれなりの責任を果たさなきゃいけない
とあらためて思いはじめた。そのころ、恋人がいたけど、その恋人が結婚する
ことに。失望するも、彼の気持ちは彼女に伝わった・・・
 そのころ、技術の粋を極めた人間の能力増幅器みたいな装置を開発した人がいて
しかし逆にその装置に人間がコントロールされ、町を荒らしまわっていた。
彼もスパイダーマンに戻る決心をし、この怪獣?と必死に戦う・・・
そのころ、元恋人が、彼の気持ちと彼への気持ちに気づき、彼と寄りをもどそうと。
でも、スパイダーマンとして活動することを決意した彼は、愛する恋人を不幸にする
わけにはいかないと、「愛していない」と嘘をつき、突き放してしまう・・・
 その怪獣との戦い、かなり劣勢ではあったが、市民のスパイダーマンへの気持ち
も伝わり、戦い続ける。そして、機械に支配されていた人間も心を取り戻し、自爆する。
 さて、彼の恋人は、結婚する予定ではあったが、結婚式の日、花嫁衣裳で
彼の元へ走った・・・彼は、強敵も倒し、恋人も手に入れ、完全復活!で、おしまい。
 あ、これは、言葉を聞かず、ほぼ映像だけから想像したシナリオ、違っている
ところがあると思いますが、ご容赦。
 映画、もう一本見たよ。最初の方、見てないので題名がわからなかったけど。
(次の香港旅行でわかった!「きみに読む物語」という題名の映画だった。)
資産家の17歳の女の子が、山奥の町へ避暑に来て、そこの木こりの若者と恋に
落ちる。女の子の両親は、身分が違いすぎるということで反対、女の子をすぐに
ニューヨークに連れて帰る。二人はその後もお互いへの思いを持ち続ける。
若者は毎日彼女へ手紙を送るが、女の子の母親が、女の子に渡さない・・・
女の子は若者が心変わりをしたものと思い、上流階級の男性と付き合うことに。
彼も、手紙の返事もこないために、諦めようと新しい道を歩み始めるが、しかし
諦めきれず、女の子と話し合った夢の家を建てれば彼女が戻ってくるかもと、
何年もかかって家を建てる。その家が新聞に載って、彼女は彼が元気で、
しかも昔の夢を今も持ち続けていることを知る。その頃、彼女は婚約をしていて、
結婚の直前であった。でも、一度会いたいと、彼のその家へ・・・
そこで、彼が毎日手紙を送り続けたこと、今も気持ちは変わらず、
愛していることを知り、彼女の心は揺れる。
 母親は、渡さなかった彼からの手紙を彼女に渡し、自分で結論を出すように
伝える。彼女は結局、元恋人のところへ・・・
 実は、この物語、二人が結婚し高齢になって、彼女が痴呆症で過去のことを
思い出せない状況の中で、彼が同じ病院に住み込み、患者仲間として、
自分たちの恋の物語を聞かせてあげながら、記憶を戻させようとする話。
二人の家族、息子、娘たちは、高齢のしかも身体の弱い(心臓が弱い?)
お父さんがそこまですることは無いと言うけど、彼は愛する人なのだからと、
病院生活を続ける。
 彼の思いが通じたのか、時々、自分を思い出し、彼が愛する夫であることが
わかるようになる。そして、ある夜、病院で二人が、愛する二人として過ごし、
二人とも死を迎えた・・・悲しい結末だが、でも、二人の世界を取り戻し、
その中で死んでいったことにホッとするところも・・・
 さて、映画を見た後は、しばらく仮眠・・・
サンパウロに着いたのは、日本時間で夜の7時過ぎ。あ、ブラジル時間では
朝の7時、そう、ちょうど12時間の時差で、腕時計を修正する必要が無かった。
 サンパウロで、入国手続きをしたけど、ここがまた長蛇の列!窓口が3つしか
空いてなく、結局1時間ぐらいかかった。そして、荷物を取って通関、その後
$500のトラベラーズチェックをレアルに換えた。あ、記録は無いけど、1ドルが
2.6レアルくらいだったよ。それから、フォルタレーザまでの国内線のチェックイン
を行った。その後、VARIG航空の事務所で帰りの便のリコンファメーションを行った。
 国内線の出発まで時間があったので、空港ビル内を散策した。
 
 サンパウロ空港ビルから
  ちょっと外へ
 
 VARIGの
  チェックインカウンター
 
 VARIGの事務所
  リコンファメーションを
  ここ行った
 
 3階から
  空港ビル内を
 
 
 地下1階の
  タクシー受付場所
 
 地下1階の
  タクシーなどの
  乗降場
 
 1階にカフェがあり、メニューを見るとビールもあったので、席に着いた。
するとすぐ女の子が来てくれて、注文をとってくれた。そのお店の名前は
Balloon Cafeで、飲んだビール、缶ビールだけど、BRAHMA/SKOL LATAだったかな。
4.10レアル、大体170円位かな。まあ、安いよね。
 
 Balloon Cafe
 
 未だ時間があったので、空港のロビーの椅子に座ってたけど、はたと思い出し、
そう、この時間を使ってひげを剃ろうと。TOILETでひげを剃って顔を洗って
すっきりしたよ。
 そして、日本時間の夜の11時前に、フライトへ搭乗。
フォルタレーザまでは、2348kmだって、ひゃ〜まだまだ遠いなあ。
機内サービスではビールはやめ、コーヒーにした。でも、このコーヒー、
濃くて甘くて、コップのそこにちょこっとしか注いでくれなかった。
なんかちょっと寂しかったけど。
 フォルタレーザに付いたのは、日本時間の明け方の2時過ぎ、現地時間の
午後2時過ぎだった。ここには会議参加者のための特別なライトバンや
マイクロバスが用意されており、荷物を取ってすぐそのライトバンに乗った。
ホテルまでは30分くらいのドライブだった。ホテルはLuzeirosという高級な
ホテルだった。でも、1泊40米ドル位で、ずいぶん安いんだなあ。
 ポチの部屋は10階で、海が少し見える部屋だった。ラッキー!
 
 ベッド
 
 作業机
 
 部屋の入り口のところ
 
 部屋のベランダからの
  フォルタレーザの海岸
 (Praia do Meilreles)
 
 
 
 防波堤の先には
  風力発電の風車?
 
 ベランダから
  街側を撮影
 
 
 で、まずは長旅の疲れを落とそうと、お風呂を・・・あ、ここは
湯船が無い!シャワーだけ!がっくり・・・ま、でも仕方が無い、
シャワーを浴びたよ。
 そして、早速、海岸へ・・・
 
 ホテルLuzeiros
   
 海岸、綺麗だね  
 
 海岸沿いにあるカフェ
 
 海岸通り
  ここは夜遅くまで
  賑わっていたよ
 
 海岸の散策から戻ってからは、仕事、ホテルで打ち合わせを・・・
あ、お酒を飲みながらだけど。ブラジルの透き通ったお酒、40度近い
強いお酒が、ライムジュースで割ったもので、実に飲みやすく美味しかった。
しかし、すぐに酔っ払いそうな強いお酒だった。
 それから、仲間とシーフードのお店へ行った。MILMARESというお店で
ホテルで紹介してもらったんだ。送迎無料サービスがあったんだけど、
30分ぐらいかかりそうだったので、タクシーで行った。10分くらいで
着いたよ。
 このお店で、シーフードをいろいろ食べた。ロブスターにえびなど。
飲み物は、ホテルで飲んだライムジュース割りの強いお酒とか、そうそう
赤ワイン、白ワインを飲んだよ。結構飲み食いをして、一人40米ドル程度で
かなり安いねえ。
 帰りは、マイクロバスを使って、ホテルまで送ってもらった。
 部屋に戻って、荷物を整理し、明日の準備をして早めに寝たよ。
いやあ、疲れてた・・・
 
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