韓国(ソウル)出張記 10月10日(月)
  羽田から金浦空港へ
  お昼は明洞のコムソッチプでカルビユッケジャンを
  史跡の景福宮、宋廟、昌慶宮を散策
  南山ケーブルでソウルタワーの所へ
  夕食は清譚洞にあるDENDENという居酒屋で
  タクシーでのトラブル2件・・・
  
 朝早く、5時過ぎに家を出て、国内出張と同じルートで、羽田へ向かった。
羽田の国際線ターミナルには6時20分ごろ到着、早速JALカウンターでチェックイン。
その後、韓国で使用する携帯電話を借りた。
 羽田は人も少ないのですぐ済んで、15分ほど待合室で、出国手続きが始まるのを
待ったよ。手続きが始まるとすぐ出国、特別待合室に入った。
 待合室では、オレンジジュースとコーヒーを飲んだ。生ビールもあったけど、
係りの人にお願いしなければならないシステムだったし、この早朝から他に飲む人が
居なかったので、恥ずかしいからポチもやめた。 
 フライトは予定通り出発、金浦空港には、11時前に着いた。まずは、韓国ウオンを
購入し、そしてすぐにタクシーで、予約しているPresident Hotelへ向かった。
あ、そのタクシーは、いわゆる模範タクシーだった。タクシーの車も、黒塗りの、
内部も清潔な車で、運転手さんも非常に丁寧な人だった。
 空港から市内までは結構時間がかかったよ。30分位だったかな。それに、メータが
示す数値が大きく、いったいいくらぐらいかかるか、ちょっと心配になったけど、
最終的にはは37300ウオンで、まあ4000円位、そう高くは無かった。ほっとしたよ。
 ホテルにチェックインをしてすぐ部屋へ。うん、なかなかいい部屋だね。
   
 ポチの部屋    
 
 ポチの部屋の窓から
  市庁舎を見下ろすことが
   できた
 
 ソウルの高層街  
 
 遠くには岩肌を出した山が  
 
 さて、観光案内書を調べ、今日の午後の行動予定を検討した。
その結果、まずは市庁舎の隣にある徳寿宮、という史跡を訪問、それから
昼食を取って、地下鉄を使って、少し離れた史跡をいくつか訪ねてみる
ことにして、出発。
 
 市庁舎前の広場から
  ポチのPresidentホテルを
  (わかるかな?)
 
 市庁舎
 
 ところが!徳寿宮、今日、月曜日は定休日だった!何と運が悪いポチ!
徳寿宮の入り口前の看板によると、ソウルの史跡は、月曜日と火曜日に
分かれて定休日、となっていた。
 仕方なく、食事に行くことに・・・あ、その前に、市庁舎の中に
観光案内所があると観光書に書いてあったので、探してみたら、あったよ。
パンフレットがいろいろ置いてあった。でも、重たくなるので、よく考えて
役に立ちそうなものだけもらった。
 そして、いよいよ食事だけど、観光案内所でもらったパンフレットの中に
日本語のパンフレットで、明洞(ミョンドン)にある炭火焼肉専門店の
コムソッチプというお店の宣伝があったので、そこに行ってみる事に。
明洞は、市庁舎の所から300m位のところにあり、歩いてもそう遠くない
ようだったからね。
 乙支路という通りを通って、明洞へ向かった。
 
 南大門路と乙支路が
  交差する所で、
  更に続く乙支路の方を
 
 ポチが今まで歩いてきた
  乙支路
 
 この交差点辺りから、狭い路地に入り、コムソッチプというお店を探した。
そんなに苦労せず、発見できたよ。
 コムソッチプで、メニューを見たら、新メニューに、辛そうなスープと
カルビが入っているカルビユッケジャン(8500ウオン)というのがあったので
それにトライすることに。あ、メニューを持ってきた人は日本語が話せない
らしく、注文をとりにきた人は日本語が話せる別人だった。で、日本語で、
かなり辛いですけど、いいですか、と念を押されたけど、今さら撤回できず
はい、と答えた。
 いやあ、辛かったよ。ご飯はお茶碗1杯位しかなく、大事に食べたよ。
辛くないのは、いや、辛さを中和できるのは、このご飯と、小皿の青野菜
だけだったので。
 ホントに辛い辛いキムチ鍋!骨付きかルビ、大きいものが何個も入って
いたよ。いやあ、めちゃくちゃ辛い鍋、汗をずいぶんかいた。
しかも、こんなに辛い鍋なのに、2種類のキムチが小皿で出てきた。
ひゃ〜って思ったけど、結局、全部食べたよ。
 終わった後、甘辛い、冷たい飲み物が出てきた。あれは何だったんだろう?
 お金はテーブルで払うのではなく、日本の食堂のように、入り口辺りの
キャッシャーのところで払うシステムだった。
 
 コムソッチプ  
 
 汗を拭き拭きお店を出て、地下鉄の「乙支路入口」駅へ。そこで自販機で
切符を購入。あ、ここの切符自販機は旧式で、まず料金を押して、お金を
投入するんだ。そして、投入したお金が料金に達すると、切符がでてくる
という方式なんだ。最近の切符自販機は、日本と同じように、まずお金を
投入してから、必要な切符の金額を指定するようになっていた。
 
 地下鉄の
  プラットフォームの風景
 
 地下鉄で、乙支路駅から景福宮駅へ、乙支路3街駅で乗り換えて向かった。
いやあ、ソウルの地下鉄、初体験だったけど、本数も多く、移動には便利
だったよ。
 ただ、時々、プラットフォームに入って、あ、反対側だと思っても
渡れない駅がいくつかあった。その時は、一つ二つ逆に行くと、反対側の
プラットフォームに渡れる駅があるから、そこへ行くのかな?ポチは
そうしたよ。また、乗り換えの案内、よく行き届いていたけど、
それでも、どちらに行けばよいのか迷うことは何度かあった。しかも
結構乗り換えに歩く距離が多いから、疲れているときは慎重に判断しないと
間違った時、戻ってくるのが大変だと思うよ。
 とにかく、景福宮駅に無事着いた。この駅の出口の一つが景福宮の中に
あって、便利だった。
 
 景福宮駅の出入り口
 
 駅を出るとすぐ右手奥に
  光化門がった
 
 駅の出口のすぐ左手には
  国立中央博物館があった
 
 あ、遠くには山並みが見えた
 
 光化門の外側
  交通量の多い道路に
  面していた
 
 
 これが光化門の前の通り
 
 で、また光化門をくぐって、景福宮に入ろうとしたら、係りの人に
止められた・・・行列が光化門のところに差し掛かったらしい。
 
 目の前を
  おごそかに・・・
 
 通っていいよと言われ、中に入った。
 
 光化門の内側を行進中
  あ、この白い服の人が
  裏方で指揮しているのかな
 
 景福宮の中にも
  いくつもの門があった
  ここが、入場料を払う
  入り口になってた
 
 光化門では
  まだショー(?)が
  続いていた
 
 
 ここが、入場のための
  チケット売り場
  隣に換金所もあった
 
 
 ここの入場料は、3000ウオン、約350だった。安いね。
 
 入場料を払う
  入り口があった門の上部
  綺麗だねえ
 
 入った中にも門があって・・・
 
 その中に大きな建物が
  勤政殿というらしい
 
 あ、勤政殿の右手に
  五重塔のような物が
  見える
 
 勤政殿のところから
  先ほど通ってきた門の方を
 
 勤政殿の中には
  面白い絵があった
 
 
 あ、この写真でわかるかな
  手前の門の奥のほうに
  料金所のあった門があるのが
 
 勤政殿の奥にある
  千秋殿、恩政殿
  の前の広場
 
 広い敷地だねえ
 
 狭い路地も趣があるね
 
 あの五重塔を
  目指して歩いたよ
 
 いよいよ近くに  
 
 あ、ここは
  国立民族博物館だった
 
 
 池の中央に面白い建物が
  香遠亭というらしい
 
 
 遠くに五重塔が見えた
 
 また、勤政殿のところへ  
 
 で、料金を払った門から出て、地下鉄の駅へ歩いて行った。
 
 あ、その門の横の広場には
  行列が出番を待っていたよ
 
 光化門やその前の広場では
  ショーが続いていた
 
 
 で、いよいよ、待機していた
  行列が行進をはじめ
  広場に入ってきた
 
 
 広場に集まったところ
 
 うーん、このショーをずっと見てみたいという気もしたけど、次の
史跡へ向かうことにしたよ。
 
 地下鉄の駅の表示
 
 そうそう、ソウルの地下鉄の駅にはユニークな番号が割り付けられていた。
それは便利だねえ。東京の地下鉄も、英字と数字のユニークなコードが
各駅に最近割り付けられたけど、いいことだよ。
 この、景福宮駅から鐘路3街駅へ地下鉄で移動、世界遺産の宋廟へ
向かった。
 鐘路3街駅に着いて、駅構内の案内図で、宋廟に一番近い出口を探し
そこから出てみると、非常に賑やか、というか狭い道路に出店が並んで
沢山の人が通っている通りに出たよ。ここで、どうやって歩く方向を
決めたのかは忘れたけど、とにかくその賑やかな通りをずっと歩いて
いくと、公園みたいなものがあった。そこで確信、あ、これが地図にある
宋廟市民広場だと。そうすると、宋廟の位置はこの市民広場の後ろに
あることに。
 市民広場も、沢山の人でごった返していた。沢山のおじさんがひまそうに
たむろしていた。ポチは、広場の横の狭い道を通って、広場の後ろに
まわることに。この狭い道にも、屋台が出てるし、狭いのに自動車や
バイクが平気で突っ込んでくる。ポチは気をつけて歩いて行ったよ。
ソウルの下町って感じのところだったね。
 で、後ろに回ると、入り口があった。
  
 宋廟の入り口
  入場料は1000ウオンだった
 
 中に入ると、子供達の団体が多かったよ。歴史の勉強に来ているのかな。
 
 こんな感じで
  子供のグーループが
 
 入ってしばらく行くと
  右手に池が
 
 ここにも子供のグループが
  あ、左手の建物はトイレ
  子供達のトイレ休憩みたいね
 
 正殿の入り口の門
 
 正殿の中にも
  子供達のグループが
 
 こんな感じの
  ガイドが一人ついた
  小グループも多かった
 
 あ、日本人のおばさんのグループ、多かったよ。ガイドさんは地元の人だけど
日本語で説明していた。
 
 永寧殿の入り口  
 
 永寧殿  
 
 永寧殿の外壁
 
 永寧殿の裏辺りが宋廟の一番奥で、そこから昌慶宮への連絡通路があったので
昌慶宮へ行ってみる事に。
 
 昌慶宮への連絡通路
 
 連絡通路の下の道路
  結構交通量が多かった
 
 昌慶宮の中
  こちらは子供達のグループは
  いなかった
 
 高台から
  昌慶宮内を
 
   
 奥のほうに池があった  
 
 池の周りに散歩道があった
  ところどころ、
    おじさんたちが
  のんびり座ってたよ
 
 弘化門
 
 明政殿の明政門
 
 明政門のところから
  弘化門の方を
 
 明政殿の中には
  こんな絵が
  どこかで見たような・・・
  あ、勤政殿の絵と同じだ!
 
 
 さて、弘化門から昌慶宮を出て、近くの地下鉄の駅へ行こうかと思ったけど
離れていそうだったので、結局、また昌慶宮内を通って宋廟へ戻って、
入ってきたところから出たよ。
 そして、おじさんたちでごった返す、あ、おばさんたちも居たけど、宋廟市民広場
を突っ切って道路に出た。お酒を飲んで酔っ払ってる人もいれば、何人かで
座り込んでゲームみたいなことをやってる人もいるし、ごろっと寝ている人もいる。
明るいうちから、やることが無いんだろうか?
 ま、ポチは、その道路沿いに歩いて、地下鉄の鐘路3街駅へ行った。
 次の目標は、南山ケーブルに乗ってソウルタワーの所に行くこととし、
地下鉄で忠武路駅経由会賢駅へ。ここから歩いて数分のところにケーブルカー
の駅があるはず。
 ケーブルカーの駅までの地図が無いけど、遠くにケーブルカーのケーブル
らしきものが見えたから、まあ大丈夫だろうと歩き始めた。ら、このアバウトな
考えでふらふらと歩いたのが敗因か、30分近く歩いても着かない・・・
ケーブルカーのケーブルも、ビルや山の陰になってほとんど見えず、見えたと
思ったらとんでもない方向だったりして・・・結局、一旦、地下鉄の駅まで撤退、
振り出しに戻って、もう一度着実に歩こうかと覚悟を決めて戻っていってたら
パシフィックホテルの所に出て、そこにケーブルカー駅への矢印が!やったあ、
と思ってそれに沿って歩き始めた。そうすると、確かにはじめに歩いた通りと
交差した。ここで曲がれば、数分でケーブルカーの駅に着いたんだと思うと
悔しかったなあ。
 まあ、でも、何とかケーブルカーの駅に着いたよ。いやあ、汗びっしょり。
 
 南山ケーブルカーの山麓駅
 
 ケーブルカーが出発
 
 終点にはあっという間に着いたよ。5分くらいだったかな。
 
 このケーブルカーに乗ってきた
 
 そこから、上に登る階段が続いていた。結構きつい階段、ケーブルカーで
上まで行ってくれればいいのにと、思ったよ。
 
 ソウルタワーの所へ上る階段
 
 あ、ソウルタワーが見えてきた
 
 頂上は広場になってて
  こんな建物があった
 
 やっとソウルタワーに到着
  あ、出たがり屋の鳥が・・・

  ここで、ショック!
  ソウルタワーは工事中で
  営業中止!がっくり・・・

 
 
 高台から市内の方を撮影  
 
 また階段を降りて
  ケーブルカーの駅へ
  その途中に
  夕日が綺麗に見えたので
 
 
 で、ケーブルカーを降りたら夕食の時間なので、どこに行こうかと悩んだけど
少し遠いけど、日本酒の種類が多い「水仙」という居酒屋にすることに。まあ、
地下鉄で行ってもいいんだけど、もう薄暗くなってきてたし、疲れたので
タクシーを拾おうと思ったけど、ケーブルカーの駅では拾えず・・・
そこで、先ほどのパシフィックホテルに行けば拾えるかと、ホテルへ向かった。
 ところが、そのホテルでも待っているタクシーは居なく、そのまま通り過ぎて
賑やかな通りに出た。そこで、タクシーを拾おうと、何度か手を上げてると、
急にユーターンしてくれたタクシーがあったので、それに乗った。
 でも、そのタクシーは一般タクシーで、大変だった。英語がわからない、
もちろん日本語も。しかも、ポチもそうだけど、薄暗い車内では地図が見にくい、
この運転手は、ここに連れてって、と言っても、その地図を見ようともしない・・・
お店の電話を教えて、電話をさせたけど、つながらない、と。で、ポチが電話を
かけたら、つながったのに。で、店主とポチが話をしたけど、お店の名前が
変わったこと、しかし日本酒は沢山あるということはわかったけど、
店主も日本語は片言だし、英語はさっぱりで、お店の位置を聞ける状況では
なかった。
 しかたなく、ポチの感で、地図を睨みながらナビゲート、それらしきところに
近づいたので止めてもらって、地図を確認、もう少し距離があるので、もう少し
先に行って貰おうとしても、どうも行きたくないみたいだったので、仕方なく
そこで降りたよ。ホントに、ソウルのタクシーの運転手は良くないねえ。
あ、一般タクシーだから、だろうけどね。もう、乗るものかと思ったよ。
 タクシーを降りて地図を睨みながら、歩いて行った。5分くらいで、そのあたりに
着いたけど、それらしきお店が見つからない・・・でも、何となく美味しそうなお店が
あったので、もうそこに入ったよ。それがDENDENというお店だった。
 階段を降りた地下にあるお店だった。お店に入ると、受付に男性が一人、
ポチが英語で声をかけると、慌てふためいて店の奥へ・・・えっ?ここには
外人はこないの、日本人はこないのって思って、ありゃ、変な和食かな、
と一瞬、出ようかとも思ったけど、ま、他に探すのも面倒だから覚悟を決めた。
 そうすると、片言の英語と日本語が話せる女性が出てきて、席へ通してくれた。
 メニューも韓国語だったので、英語のはないかと聞いても無い、ということ
だった。仕方なく、その若い女性に、刺身はどれ、お酒は何があるのって聞いて
選んだよ。
 刺身の盛り合わせを頼んだ。それにまずビールを飲んだ。何しろ、ずいぶん歩いた
からねえ。美味しかったよ。あ、日本酒はと聞いたら、ふぐひれ酒があったよ。
それが割安だったのでそれを飲んだ。うん、これは美味しかった。
 
 清譚洞地区にある
  DENDENという居酒屋
 
 
 刺身の盛り合わせはわかるよね
   小皿がいくつか出てきた
   右下のカップはふぐひれ酒
   (暗い室内でピンボケ!)

 
 
 さて、ここで酔っ払ってホテルの部屋でバタンキュー、というのがいつもの
パターンだけど、今日はトラブル発生・・・
 いや、飲んでる最中から気にはなってたんだ。現金、韓国のウオンが少ない
ことを。でも、まあ、立派なお店だから当然クレジットカードが使えるだろうと
思ってそう心配はしていなかった。ところが、韓国銀行発行のクレジットカード
しか使えない!ということで、財布や小銭入れ、ポケットの現金を集めて、
何とか支払うことはできた。
 が、このお店は、地下鉄の駅からかなり離れてる・・・タクシーで帰るしかない。
あ、もう乗らないぞと思ったけど、これだけ酔うと、そうは言ってられず・・・
でも、タクシー代が足りない可能性が高い・・・でも、ま、何とかなるだろうと
お店の人にお願いし、タクシーを捕まえてもらって乗り込んだ。
 今度は、ポチが泊まってるホテル名、President Hotelを言ったら、行き先は
わかったようで、よかった。でも、メーターはこまめに上がっていく・・・
遂に、手持ちの現金の総額を超えた・・・
 さあ、どうしようかと考えたけど、考えても仕方が無い。とにかくホテルまで
行って、そこで相談するしかないと腹を固めた。で、ホテルについて、
すぐホテルのドアマンを呼んだよ。そして事情を英語で話した。ドアマンが
タクシーの運転手に韓国語で話を。やっぱり、ドルや円ではダメ、ということ
だったので、ドアマンに、フロントで両替できるかと聞いたら、できるという
ことだったので、ポチはすぐフロントへ行って両替をしたよ。あ、ドアマンが
心配になって、両替中のポチを見に来てた。ウオンを手に入れてすぐに
タクシーの所に戻って多めに払ったよ。
 これで1件落着、部屋に戻って、バタン・キューだった。
 
続き(10月11日)へ