京都出張記 
 1月8日(日)
     祇園ホテル到着後、すぐに近くを散策
     八坂神社高台寺清水寺
   夕食は、ホテル内の居酒屋、酒肴亭で
 
 京都へは、品川からのぞみに乗った。京都駅に着いたのは1時過ぎ。
すぐタクシーで祇園ホテルへ。しかし、祇園へ向かう道路がずいぶん混んでたなあ。
渋滞でのろのろ運転が続いた。でも、無事到着。
 すぐにチェックイン、部屋に入ると、ツインの部屋で結構広かった。よかったあ。
まず、部屋の設備を確認。LANケーブルがあり、すぐに接続テスト。問題なく、
インターネットが使えた。それに空の冷蔵庫があった。購入したお土産品や、
飲み物を入れられるようになってるんだね。衣類を入れる引き出しのようなものは
無かったので、旅行用バッグに入れたまま管理することに。
 で、3時過ぎに近くの散策に出かけた。コースは、八坂神社、高台寺、清水寺。
道が分かるかどうか不安だったけど、行ける所まで行ってみることに。
 ホテルは四条通に面していて、外に出ると、すぐ右手に八坂神社があった。
 
 四条通の突き当たりにある
  八坂神社の入り口
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 八坂神社の境内内には
  いろんなお店が出ていて
  沢山の人が歩いてた
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 八坂神社の本殿
  沢山の人がお参りしてた
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 あ、元旦の話だけど、自宅近くの神社でいつものようにおみくじを引いたんだ。
ここ2年は「大吉」続きだったのに、今年はなぜか吉、しかも書いてあることが
気になった・・・解説は、「時が来れば思うままになります。鏡のかげにしたがうように
心正しく行いをすなおにしないと家の内に不和が起こって災が生まれます。
特に男女の間をつつしめ」。 この、特に、というのが気になるねえ。
項目別でも、「願望:ととのう。しかし色情につき妨起る」、「待人:来ず。さわりあり」、
「失物:出にくい」、と良くないのが多かった。うーん、今年は、天はポチに味方せず、
かとがっくり・・・
 この元旦のおみくじが気になってたので、こっちの神様にも聞いてみようと、
八坂神社でもおみくじを引いてみたら、また「吉」!解説は、「霧の中にも
西の御門の石段に先づ見えるのは神の御姿です。神の御加護疑いなく其身を
つつしみて仕事に励めとの御さとしと知るべきです」。悪くは無いような気がするなあ。
神の御加護疑いなし、だから。多少ホッとして、項目別を見ると、悪いものは
少なかったよ。でも、一つだけ悪いのがあって「縁談:女に妨げ有り用心せよ」!
うーん、2度までも・・・今年は女難の年?また、気になった・・・
 
 あれ、左側にも立派な建物
  どれが本殿?
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 八坂神社の別の入り口の門
  ここから出てみた
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 八坂神社の隣にも
  立派なお寺、かな?
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 あ、ポチが出てきた
  八坂神社の門
  その前の鳥居
  人力車が右手に駐車中だった
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 八坂神社の隣の
  大谷何とかという(忘れた・・・)
  ところの中をずっと歩いて・・・
  結構広いところだった
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 次に高台寺に向かった。案内板があったので位置は確認できたし、多くの人が
歩いていたので不安は無かった。
 
 高台寺へ向かう道 DSCF2321.jpg
 高台寺への近道を発見
  かなり急な坂道だった
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 そして、高台寺の庭への
  入り口近くに出た
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 あ、高台寺の拝観料を払って
  庭へ入る道を歩いていたら
  遠くに面白い塔が見えた
  これは何だろう?
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 庭園へ出る通り
  わらぶき屋根の古い家
  久しぶりだから思い出しつつ
  歩いたよ
  あ、遺芳庵って言うんだね
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 お堂を結ぶ渡り廊下
  ここは観光客は
  通れないんだけど
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 渡り廊下のところを
  庭側から
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 木々に囲まれた開山堂
  紅葉の時期は綺麗なんだけど
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 開山堂
  山の中腹にある霊屋への
  渡り廊下も見える
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 霊屋のところから見た
   開山堂との間の渡り廊下
  
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 霊屋 DSCF2331.jpg
 霊屋の軒下の細工 DSCF2332.jpg
 あ、先ほどの渡り廊下
  やっぱり階段だね
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 高台寺の散策を終え、外に出たところに観音様があるんだ。
そこにも入ろうかと思ったら、もう拝観時間は終わっててダメだった。
 
 観音様を
  入り口から撮影
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 観音様と入り口のところを
  駐車場から撮影
  まだ明るいのにクローズだって
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 次は清水寺。高台寺と清水寺の間は何度も歩いてるし、有名な通り、二年坂、
三年坂、清水坂だから沢山の人が歩いていて、迷うことは無いので安心だったよ。
 
 高台寺から二年坂の方を DSCF2336.jpg
 二年坂 DSCF2337.jpg
 あ、舞妓さん、っと
  慌ててシャッター
  でも、これは観光客だね
  デジカメをぶら下げてるから・・・
  騙された!
  歩き方も、ねえ
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 清水坂
  いやあ、夕方なのに
  混んでたなあ
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 で、清水寺に到着
  夕日に照らされて
  綺麗だったよ
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 あ、この門はずーっと工事中で
  完成したのを見るのは
  これが初めてだね
  もちろんポチもこの門を
  通って中に入ったよ
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 清水寺の境内
  右手奥に清水の舞台への
  入り口があるんだ
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 この入り口のところで拝観料を払った。あ、清水寺は18時までやってた。
遅く来ても大丈夫なんだ。
 
 夕日が当たって
  なかなかいい感じだった
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 清水の舞台
  皆さん、夕暮れの景色を
  楽しんでたよ
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 この清水の舞台の奥の方に、おみくじを売ってて、沢山の人が並んでた。
迷ったけど、やっぱり気になるおみくじばかりなので、もう一度チャレンジしようと
並んだよ。
 で、また「吉」!なんでやねん!解説は、「このみくじにあう人は、寒尽きて春を
むかえるがごとし。悪をあらため善にすすむなり。この心なき時はかえって大悪
となる。天道を信ずべし」で、そう悪くは無かったけど・・・でも、釈然としない。
 さて、清水の舞台の奥の方のお堂へ歩いて行った。
 
 奥のお堂のテラス(?)からの
  夕暮れの空
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 遠くに京都タワーが見えた DSCF2346.jpg DSCF2349.jpg
 清水の舞台 DSCF2347.jpg
 
 さて、山道を通って、清水寺を降りた。
 
 山道から見た清水の舞台 DSCF2350.jpg
 山道を歩いていくと
  清水の舞台のふもとに出てきた
  お水取り(?)にも列ができてた
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 もう日が落ちたので、散策はやめ、ホテルへ戻ることにした。少し距離はあるけど
歩き始めた。そうそう、料亭のある、本物の舞妓さんと出会えるかも、と本に書いて
あった、花見小路を通ってみようと探したよ。狭い道を通って、何とか探し当てた。
いや、ホテルが面している四条通から入ればすぐ分かるけど、それだと遠回りだし
疲れていたので近道をしようと東大路通りから花見小路へ入る通りを探したんだ。
でも、もう暗くなってたし、案内板も無く、困ったけど、四条通近くになって
えいやっと小道を入っていったら、花見小路があったよ。
 適当なお店で夕食を取ろうかと少し歩いたけど、どうも一人で入るような雰囲気
でも無さそうだし、もう疲れていたので、ホテルが近いので戻った。
 で、戻ると、もう出かけるのが億劫になり、ホテルの1階に居酒屋があったので、
そこで夕食を取ったよ。酒肴亭という居酒屋だった。ここで、おばんざいを3種、
それに湯豆腐を食べながら、まず熱燗を飲んで、それから冷酒を飲んだ。
おばんざいはいいねえ、野菜が中心だし、お酒のつまみにぴったり!
また、ここの湯豆腐もよかったよ。野菜がたっぷり入ってて量も多く美味しかった。
最後に玉子ぞうすいを食べたよ。これも美味しかった!満足満足の夕食だった。
 
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