欧州出張記
  (ロンドン、アテネ、フランクフルト、
                  オーフス、ハンブルグ)
 2月12日(日)
     お昼ごろのフライトで、ロンドンよりアテネへ
   夕食は、ホテルのレストランで
 
 フライトは12時25分発、ホテルを10時過ぎに出ればよく、ゆっくり荷物を
整理できた。
 そして、タクシーでヒースロー空港へ向かった。空港では少し時間が余ったけど
JALラウンジは使えず、ゲートの待合コーナーでひたすらまったよ。あ、ゲートの
待合室、鍵がかかってて、入れなかった。ゲートが変わったのかなとも思ったけど
まあ、直前にならないと開かないのかなと思い、その近くの待合コーナでしばらく
待ってた。そうすると、何人かやはり待合室に入れないことに不安になり、
職員の人に聞いてた。その人たちも結局ポチと同じ待合コーナに戻ってきたから
ポチの推測が正しいことを確信したね。で、フライトの出発時間の20分くらい前に、
その航空会社の人が来て待合室が開いたよ。
 フライトは予定通り離陸、フライト時間は3時間40分、しかし時差が2時間あり、
アテネの夕方6時過ぎに着いたよ。もう外は薄暗くなってた。すぐにタクシーに乗って
予約していたSt. Georgeホテルへ向かった。結構距離があったなあ。すっかり
日が落ちたよ。そして、最後の方は山道を行ったりきたりで、うーん、この運転手、
遠回りしているのでは、と疑ったよ。でも、後から分かったことだけど、このホテル、
リカヴィトスの丘の中腹に有り、道路はジグザグだったよ。で、やっとホテルに着いた。
料金は、と聞くと、領収書に35ユーロと書いてあった。でも、メーターは確か、
20ユーロ程度だった。高速料金が入ってもどうかなあと思って、35ユーロの
内訳を求めた。メーターと違うじゃないかと。いや、空港からのタクシー料金は
特別なんだと言ってたけど、何度か説明を求めたら、ぶつぶついいながら
領収書を30ユーロに書き換えた。5ユーロ値切ってしまった。いや、35ユーロは
妥当な料金だったみたいね。帰りのホテルから空港までの料金は35ユーロ
だったから。この運転手に悪いことしたなあ。
 ホテルに着いた時はもう真っ暗、その中で始めての土地で食事に出かけるのは
ちょっと躊躇した。で、今夜はホテルのレストランで食べたよ。まあ、バーみたいな
ところだった。何だか重たい料理が多かったけど、その中にリゾットを見つけたので
地ビールとリゾットを注文した。しかし、このリゾットの美味しくないこと!ご飯は
生炊きのような感じだし、味は濃く、脂っこい感じ・・・ビールで流し込んで食べたよ。
 結構疲れたので、部屋に戻ってすぐに寝たよ。
 
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