
八月のご挨拶-2025-
残暑お見舞い申し上げます。八月もあっという間に半分過ぎました。線状降水帯による浸水やらがけ崩れ、猛暑に耐えながら復旧作業のニュースが各地から流れてきます。数日前水不足のニュースを聞いたばかりだったのに。自然の恐ろしさと、それに対応できない人類のふがいなさ、つくづく感じます。温暖な日本の気候はもうなくなってしまうのか…。地球温暖化の原因物質を増やさない活動はもちろん大事だけど、地球上のエネルギーや水をちょっとだけでいいからコントロールできる方法見つからないんだろうか、自然を支配するなんて大それたこと言ってるわけじゃないんだけど…。

雨のお蔭で涼しくなったものの、それまでは猛暑で朝から気温三十度、夏バテしないほうがおかしい毎日。でも!朝夕の水やりを欠かせなければ植物は元気!を実感しています。アジサイの陰に毎年芽を出すもみじ葵、今年は7つもつぼみをつけ一輪ずつ咲いてくれ、ただいま4輪目。おばあちゃんは「紅蜀葵‐コウショッキ」って呼んでたなぁ。芙蓉や百日紅も咲き出しました。サルスベリは幹がサルが滑るほどつるつるしているのでこの呼び名に、梅雨明けから九月末まで咲き続けるので百日紅(ひやくじつこう)と書くのだそう。うちの白はお寝坊で、八月に入ってやっと花が咲きだします。ベランダの朝顔や風船カズラも程よく茂ってくれました。来年はもうちょっとネットを高くしようかな。そういえば、朝顔って秋の季語だって知ってましたか?立秋前後に咲く花だからだそう。うちの庭に自然に生えた朝顔、一昨日やっと一輪咲きました…。朝顔市が7月初めだから、なかなか花が咲かない気がするけど、うちのは開花時期が遅い西洋朝顔の仲間だから特に遅いのか。ちなみに朝顔市は夏の季語だそう。なんだか歳時記みたいになってごめんなさい。とにかく、電気・水道に感謝の夏です。





山あり谷ありだったCkeditorの編集サイト作りも、一段落。これまで後回しにしていた夏服づくりにハマってます。これも縫ったりほどいたり、相変わらずです。でもコツって積み重なるものらしく、前回よりましなものができそうです。これが済んだら、またCSSかな…。では、地球は無理でも体の中のエネルギーと水ぐらい自分でコントロールして猛暑を乗り越えましょう。