シンガポール旅行記 
  8月11日(土) ちょっとマレーシアへ

  さて、今日はシンガポールの隣の国のマレーシアへ行く日、楽しみに
 起きると、何と台風みたいな嵐が・・・
  朝食を自室で取りながら、空を眺めても、すさまじい雨で、とても出かけ
 られそうもない・・・
 
  すごい雨で、
   遠くがよく見えない状態だった
 
  今日はもうマレーシアはダメかな、と思っていたら、ポチの行いが良いのか
 雨が小ぶりになってきて、何とかなりそうに・・・ それに、まだ朝の8時半、
 昨夜聞いた列車の発車時間、シンガポール駅発9時半、に間に合いそう
 だったので、急いでタクシーを飛ばしてマレー鉄道のシンガポール駅へ。
 
  シンガポール駅構内
   天井の高いがらんとした建物
 
  シンガポール駅外観図と入り口  
 
  目的地のマレーシア側の町、ジョホール・バールまでの料金は片道一人
 S$2.9、安いねえ。 で、ここで列車を乗る前にトイレへということで、
 行ってみたらここは有料! まあ高い値段ではないけど、有料の割には
 施設は良くない。ここはシンガポールというより、もうマレーシアの一部みたい
 だった。 マレーシアは、トイレは有料だったよ。
  マレーシアでもシンガポールの通貨が使えるとは聞いていたけど、駅に
 両替所があったので、2万円分、マレーシアの通貨、リンギット・マレーシア
 (RM)を購入した。567RM、購入できた。
  それから、駅の売店で、おつまみになりそうなローカルフードを少々購入し
 いよいよ列車へ。
 
  日本の昔の列車みたいな
             車両だった
 
 
  列車には少し早めに乗り込んだけど、それが良かった。結構乗客が多く
 かろうじて座れたって感じ。親子連れや、学生風の団体・・・まあ、そう不安
 は無い車内だったね。
  30分近く乗ったら、国境駅ウッドランズへ到着。ここでいったんみんな
 下車してシンガポール出国、マレーシア入国の手続きを取った。荷物は
 みんな置いていってたけど、大丈夫かなあ? でも、ポチ達も座席の確保
 のため雑誌を一冊残して置いた。それは大成功だった。
  あ、この手続きのとき、日本からシンガポール入国時の書類を取られたけど
 いいのかなあ? ちょっと心配だったけど、ま、いいや、とりあえず出入国
 手続きは無事終了。
 
  ウッドランズ駅での出入国手続き
  それから再度列車へ乗り込んだ
 
 
  ウッドランズ駅では、トイレを利用する人が多く、ポチも奥さんも利用。
 でも、心配したよ。奥さんがトイレから出てこなくて・・・駅の人が、列車が
 出発するよって言いに来たのに未だ出てこない・・・わかっていないのかな
 って心配した・・・こうなったら女性トイレでも入っていって連れてこないと
 ここで置いてきぼりかなって心配していたら、最後に出てきて、ホッとした。
 走ってホームに行き、列車に乗り込んだ。 そして、雑誌を置いていた
 座席へ。
  それから、海を列車は渡った。
 
  シンガポール側の海岸線
 
 

   
  マレーシア側の海岸線

 
  渡るとすぐ目的地のジョホール・バール駅に到着した。
 
  ジョホール・バール駅の表示
 
  到着するすぐ、帰りの列車を調べた。ところが、13時29分の次が16時40分、
 16時40分はちょっと遅すぎる、ということで、13時29分のジョホール・バール発
 の列車に乗ることにして、マレーシアでの行動開始。

  マレーシアも小雨が降っていた。 それにしても、タクシーの運転手の
 売込みがしつこい。観光客を捕まえたいんだろうね。それを振り切って
 駅前の陸橋を渡って、道路の反対側のビルの方へ向かった。
 
  陸橋の上から
    ジョホール・バール駅を臨む
  駅の向かい側の建物
  駅のプラットフォーム
   その向こうには住宅?
   手前は駅前のバイク駐車場
 
  陸橋を渡った駅の反対側にはいくつかのビルが並び、ビルの中には
 ショッピング街が・・・ ビルの外は治安が悪いような感じがしたけど、ビル
 内はシンガポールと同じような結構高級感のある、外とは違った世界・・・
 
  ビル内の商店街
 
  このビルの中のレストランで、お昼を取った。ポチは、何だかよくわからない
 名前のものだったけど、出てきたのはグラタンだった。美味しかった。
 お腹すいてたからかなあ。
  それから、ジョホール・バールの駅前には、きっと近くに旅行者のための
 インフォメーション・センター、JOTIC(Johor Tourist Information Center)が
 あるはずだと信じて探したけど、結局見つからず。
  まあ、雨も降っていたので、ベサール宮殿だけでも見ようということで、
 駅前でタクシーを拾い、宮殿へ。
  ベサール宮殿についてみると、なんとJOTICが宮殿に近くに!
 
  JOTIC
   宮殿の庭越しに・・・
  宮殿の駐車場から
    宮殿へ向かう道
    雨に濡れて緑が鮮やか・・・
  宮殿 失敗! 暗いなあ・・・
  宮殿の横の
    道路の向かい側の建物
 
  さて、ここは有料だった。外国人からずいぶん高く取ってたねえ。
 外国人はUS$7.0、マレーシア国民は5RM、ジョホールの人は4RMだった。
 外国人からは5-6倍の入場料を取ってた。
  ポチたちと一緒に、現地の団体、女の子の集団、中学生以上だとは
 思うけど、うす青い色のベールの着物を、頭からかぶってて、顔だけ
 出していた。その引率の人が、入場券を購入する窓口で、団体割引が無い
 って嘆いてた・・・ でも、その団体も結局は宮殿に入っていた。
  
  宮殿のそれぞれの建物の入り口
    銃を持った兵士が警備
 
 
  建物が幾つか有って、建物の入り口に入場券をチェックする人がいる。
 建物の周りには銃を持った兵士が警備をしていた。ポチの奥さんが兵士に
 どこに行きたいのか声をかけられた。兵士は親切心から声をかけてくれたん
 だけど、銃を持ってる人から声をかけられると緊張するよね。
  
  さて、宮殿を出て、そろそろ列車の時間も気になる時刻になったので
 宮殿の広い庭を歩いて出て、道路へ・・・
 
  宮殿の前の道路側には
    趣のある建物が・・・
 
  そこで、流しているタクシーを捕まえ、ジョホール・バール駅まで行った。
 駅に着いたら早速、シンガポールまでの切符を購入、2.9RMだった。
 安いなあ。行きに比べ帰りは半額程度だね。
 
  ジョホール・バールの切符売り場
  シンガポール行き列車の時刻表
  ジョホール・バール駅の入り口
 
  さて、列車がついて早速乗り込もうとしたら、そこでパスポートチェックが
 あった。列車に乗るときに、マレーシアの出国手続きが必要だった。
 ところが、シンガポールからマレーシアに入るときには、日本からの
 シンガポール入国記録をとられただけで、マレーシアへの入国書類を
 書いていなかったので、その書類がなかった。そこで、窓口の人が
 あらためて入国書類を書くようにとのことだったので、あわてて書いたよ
 マレーシアの入国書類を。で、その書類で、出国ができた。何とか
 列車の出発に間に合った。
  列車は、行きの列車よりは綺麗だったけど、写真をとるのを忘れた。
 残念。 座席、かなり込んでたけど、何とか確保できた。
  で、列車が出発すると、すぐに国境の駅、ウッドランズ駅に到着。
 荷物は全部持って手続きを、というアナウンスがあったけど、せっかく確保
 した座席、権利を留保するために、まあ、取られてもいいと思って、雑誌を
 座席に置いて、手続きへ。
  シンガポールの入国手続き・・・ここでもトラブル。やっぱり、シンガポール
 からマレーシアに入るときの手続きが間違ったみたい。やはり、シンガポール
 入国手続きの資料が無いので、あらためてそこで書いた。ここでも、
 最後の方だったけど、何とかシンガポールに再入国でき、列車に乗れた。
 よかったあ。
  で、座席を探して、座るとすぐに列車は出発した。ところが、置いていた
 雑誌が無い!どうやら、シンガポールに変なものを持ち込ませないように
 車内チェックをし、残っていたものは全て没収されたみたい。シンガポールは
 厳しいねえ。

  14時半頃、やっとシンガポール駅に着いた。 とりあえず、一度ホテルに
 戻ろう、ということで、タクシーでコンラッドホテルへ。

  一服して、でも夕食はちょっと早かったので、どこかちょっとだけ観光をして
 それから食事をとることに・・・
  まずは、チャイナタウンの中にある、シンガポール最古のヒンドウー教の寺院
 スリ・マリアンマン寺院へ行くことに。 この寺院は、疫病を治癒する女神、
 マリアンマンを祭っており、インドから貨物船で海を渡ってきた商人たちの手で
 1827年に建立された、とのこと。
  もう疲れていたので、ホテルからタクシーでチャイナタウンへ・・・

  スリ・マリアンマン寺院を見つけた! ここは、入り口で靴を脱がなきゃ
 いけなかった。 それに撮影禁止・・・ あらら、写真が撮れないとは・・・
 と思っていたら、お金払えば写真撮っていいんだって、なんだこりゃ?
 ま、いいか、S$3払って、カメラチケットを入手。
 
  入り口正面の祭壇
    天井まで壁画が・・・
 
 
  そこから中庭に出て・・・ あ、中庭もはだしで歩かなきゃいけないんだ
 
  屋根の上にも
    いろんな人や動物が・・・
  
  中庭には祭壇もあった  
  ゴープラム(高門)
    高さは15mあるらしい
 
  立派な天井画もあった
  寺院の前の通りの風景  
 
  スリ・マリアンマン寺院を出て、地図を頼りに歩いていくと、
 アル・アブラー・モスクを発見。 ここはイスラム教の寺院。
 この寺院は、南インドから移住してきたイスラム教徒によって、1827年に
 建立された、とのこと。そう、スリ・マリアンマン寺院と同じ年に建立され
 たんだ。
 
  アル・アブラー・モスク  
 
  アル・アブラー・モスクの次は、中国の道教の寺院、シアン・ホッケン寺院
 を発見。この寺院は、中国福建省からの移住者達が、シンガポールへの
 航海を無事終えたことを感謝し、1841年に建立されたとのこと。
 シンガポール最古の中国系寺院らしい。
 
  シアン・ホッケン寺院の
    入り口にある門
  入り口の門の壁の絵
    綺麗だったので・・・
 
  入り口の門の天井
  入り口の門を内側から撮影
  正面の祭壇
 
  寺院は中央の本堂?の周りに小さな祭壇が幾つか取り巻くような
 構造になっていた。一つ一つ、何をまつられているのかは不明だけど、
 漢字を見れば何となく想像はできるかな?
 
    
  
  
  
  
 
  さて、シアン・ホッケン寺院を出て、次にタクシーに乗って、アラブストリート
 へ向かおうと思ったけど、タクシーが捕まらず・・・ で、歩いていると面白
 そうな通りがあったので入ってみた。
 
  Far East Square
   別府というラーメン屋さんも・・・
 
  Caoital Square
   牡丹という日本料理屋も・・・
  
 
  Capital Squareのところでタクシーを捕まえて、アラブストリートにある
 サルタン・モスクへ。 1826年に建設された、シンガポール最古のモスク
 らしい。
 
  サルタン・モスク   
  サルタン・モスクの前の
    趣のある通り
  アラブ・ストリート
    夕方4時を過ぎていたため
    多くの店はもう閉店していた
    ちよっと残念・・・
 
 
  いよいよ、夕食をとってもいい時間になってきたので、タクシーで
 シンガポール上流の川端にあるリバービューホテルへ。このホテルの中に
 銀河という日本食レストランがあるんだ。
 
  銀河
   (リバービュー・ホテル内)
 
 
  着くと、まずはビール! サッポロビールの生をぐっと飲んで・・・
 美味しかった。
  刺身の盛り合わせ、S$48とそう高くなく、美味しかった。量もあってお得
 だった。それから、和風サラダ、サーモンのカマ塩焼き、枝豆、もろきゅうで
 料理は十分だった。
  飲み物は、ビールの次は、生酒のボトル(300ml位)を2本飲んで、
 いい気持ちになった。
  で、最後に、たまご雑炊、これ薄味で美味しかったよ、で、アイスクリームを。
 これで、本日の夕食も終わり・・・

  その後、タクシーでホテルに戻り、ホテルの1階のラウンジで、ボーカルを
 聞きながら水割りを1杯だけ楽しんで、部屋に戻った。

  いやあ、今日も疲れた・・・
 
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