ワシントン出張記
 9月20日(土) NSOのオープニングコンサート
 
 今回、成田まで、東急・都営地下鉄・京成の普通電車を使って
行ってみることに。朝早かったし土曜日だったから、電車はきっと
空いているだろうと・・・確かに、東急、都営地下鉄、京成の高砂
までは空いてた。ところが、高砂からは、京成上野発の特急に乗り換え
なきゃいけないんだけど、それが混んでた・・・成田空港に行く人も
多かったし、8時過ぎだから学生やお出かけの人も多く、すごく
混んでた。しまったと思ったけど、まあ、仕方が無い。

 空港についたら、JALのチェックインカウンターへ。ファーストクラス
のカウンターはそう列も長くなく、2~3人目でチェックインできた。
ところが、出国審査場に行くゲートには長蛇の列が・・・土曜日の朝、
遊びで出発する人も多いんだろうね。
 出国審査場入り口の検査はほんとに厳しくなったね。ポチの靴は
良かったんだけど、大抵の人は靴も検査の対象になり、ストッキング
とか靴下で短い距離だけど、ボディチェックのゲートを通らされていた。
結局、空港についてから、JALラウンジに着くまでに、1時間もかかった。

 JALラウンジでの滞在時間は45分、最近には無い短い時間だった。
で、まずは、生ビールをぐいぐい飲んだ。朝の10時過ぎだったけど
ビールは美味しい・・・
 今回のお持ち帰り品は、日本酒1合瓶1本、おにぎり3個、パン2個、
香港のパンフレット・・・あ、ペリル?と書いてある瓶2本、入手した
けど、ワシントンで飲んでみたら、ガス入りの水だった。好きじゃない
のでワシントンで捨ててきたけど。
 ビールのほかに、白ワインをおつまみを食べながら楽しんだよ。

 離陸したらすぐ食事で、ビーフシチューだった。また、白ワインを
飲みながら楽しんだ。
 それから映画を・・・今回は次の2本を見た。
(1)マトリックス・リローディッド
  人工知能(AI)が人間の知能を上回り、人間が支配されている世界で、
 コンピュータによる支配から逃れることができた人が理想郷”ザイン”
 に集まっていた。そのコンピュータと人間の戦い・・・
  うーん、ストーリーとしてはあまり面白いものではなかったなあ。
 まあ、最初のベッドシーンにはドキッとしたけど。ただ、格闘シーンは
 楽しめたね。人間のアクションというより、アニメ技術を駆使した
 アクションだから、おいおい、それって反則じゃないって思うような
 ところもあったけど・・・
  それに、コンピュータ用語がちらほら出てくるけど、本質をわかって
 使ってるわけでもなく、専門家から見ると減点対象。
  ま、難しいことを言わなければ、アクション娯楽作品として
 それなりに楽しめる映画ではあるけど。
(2)ベーカリー・アムール
  香港映画。安アパートに引っ越してきた男、そのアパートには甥が
 住んでいたので引っ越してきたんだけど、引っ越してきた部屋の中から
 沢山のラブレターを発見。どうやら、前の住人は切手マニアで、切手
 欲しさで手紙を盗んでいたらしい。そのラブレターを読んで、しかも
 そのあて先の女性が同じアパートに住む若い女性であることがわかり、
 その恋を実らせてあげようと、いろいろおせっかいをやってあげる・・・
 そのうちに、その男が若い女性に恋をして・・・
  ベーカリー、というのも、その男が、ラブレターの二人の再会の
 チャンスを作るために、パン屋を開店した、そこからつけられた題名。
  結局、その若い女性も、おっせかいな男の優しさ、一途さ、誠実さ
 に気づき、悩んだあげく、おっせかいな男を選び、ハッピーエンド。
  マトリックス・リローディッドより、こっちの方が面白かったなあ。

 ワシントンに着いたら、夜遅くのコンサートに行く予定だったので、
機内ではなるべく眠るように心がけた。せっかくのコンサートだからね。
 シカゴに着く前に朝食?が出て、ベルギーワッフルにメープルシロップ、
それにバナナが包まれたワッフル・・・美味しかったあ!
 そうそう、シカゴ到着前の、夜明け前の空、綺麗だったよ、とっても。
血の色のような赤、いや、黒ずんではいなく、黄色が少し入っている赤、
それから、黄色、淡い黄色、淡い青色、青色と、地平線から空へ徐々に
変化していて、とっても綺麗だった。

 シカゴでの乗り換えは慣れたもの、いつものようにすいすいとトラム
で移動。フライトは少しだけ遅れたけど、ほぼ予定通りにワシントンの
ナショナル空港に着いた。
 空港から、ヒルトンホテルに電話をして、シャトルで迎えにきて
もらった。ポチ一人じゃないからよかった。でも、運転手さんには
ちゃんとチップ2ドル、あげたよ。
 

 ヒルトンホテル  
 
 ホテルの部屋で一服して、そうそう、お昼過ぎていたので、
JALのラウンジでGETしたおにぎりを二つ食べた。で、さあ、市内へ出発。
Cristal Cityのメトロの駅まで歩いて行った。そこで、自動販売機で
10ドルのフェアカードを購入し乗った。
 降りたのは、Farragut Westという駅、そこからホワイトハウスへ
向かった。けど、はじめは方向がよくわからず右往左往・・・
でも、1ブロック歩くと、大体の方向がわかったよ。
 17番通りを歩いてホワイトハウスに向かった。
で、ホワイトハウスの方に曲がろうとしたところに大きな像が・・・
ここはコーコランギャラリーの角かな、去年来た時にはなかったなあ。
 
 古きよき時代のダンス?
 
 ホワイトハウスの隣の建物
  Old Exective Office
 
 ホワイトハウス
  いつもと同じだけど・・・
 
 
 あ、今回はリスが居なかった・・・ポチがワシントンに到着する
直前に大きなハリケーン、イザベルがワシントンを襲ったけど、
それでどこかに疎開でもしたのかな?
 
 エリプス広場側から
  ホワイトハウスを
  観光客、半そでが多いなあ
 
 エリプス広場を通って、ワシントンモニュメントの方へ向かった。
 
 ワシントンモニュメント  
 
 ワシントンモニュメント
  のふもとから
  リンカーン記念堂を望む
 
 ワシントンモニュメント
  のふもとから
  国会議事堂を望む
 
 
 ワシントンモニュメントのところから、今度は国会議事堂に向かって
モールを歩いていった。
 
 綺麗な建物だけど何だろう
  Castleと呼ばれてるけど
 
 
 建物の前には銅像が・・・
 
 モールを更に国会議事堂のほうへ歩いていった。
 
 ありゃ、何の建物だったかな?
  メリーゴーランドの後に
  あった建物だけど・・・
 昔懐かしい
  メリーゴーランド
 
 
 さて、そろそろ17時頃になったので、今日のメインイベントの
National Symphony Orchestra(NSO)のオープニングコンサート会場へ
向かうことに。
 
 国会議事堂
  今回はここまでしか
  近づけなかったけど
 
 
 NSOのコンサート会場は、ケネディセンター。Foggy Bottom/GWUという
地下鉄の駅からケネディセンターまで無料のシャトルが出ているという
ことだったので、それを利用することに。
 シャトルバス乗り場の近くに別のバスが停まっていて、シャトルの
乗り場が見えにくく、ちょっと迷ったけど、シャトルが来たので、
それで乗り場もわかった。
 沢山の人が乗り込んで混んでた。それに、正装している人、
ちゃんと上着を着てネクタイをしている人が多く、あららと思った。
ポチは長袖のカッターシャツだったので・・・
 で、10分ぐらいだったかな、ケネディセンターに着いた。
ケネディセンターのURLは次のとおり。
   http://www.kennedy-center.org/
そうそう、チケットは、出発前、日本でこのサイトで予約したんだ。
支払はクレジットカードで。便利だよ。
 
 ケネディセンターの入り口  
 
 着いたら、ホントに正装の人が多い。蝶ネクタイでタキシードの人が。
あとはちゃんとした背広の人が・・・女性も派手なドレスの人も多かった。
いやあ、どうしようかと思ったけど、バックの中に上着を入れていたのを
思い出し、ノーネクタイだけど上着は着たよ。
 それから、予約票(あらかじめメールで届いたものを印刷)をチケット
に換える窓口を探して・・・ところが、交換は18時から、ということで
少し時間があったので、ホールのソファーに座ってしばらく待った。
 続々と、正装の人たちが集まってきた。若い男女も正装の人が多かった。
それに、一人の客、というのは少ないね。カップルが多い・・・
 ちょっと気後れしたけど、ここまできたんだからね。しっかり楽しまないと
と、気を引き締めて・・・
 で、やっとチケットを入手。
 ケネディセンターには、NSOのコンサートが行われるConcert Hallの他に
Eisenhower Theater、Opera Houseがあって、いくつかのイベントが同時に
開催されていた。
 NSOのコンサート会場を見つけて、皆さんが入っていたので、ポチも
入ろうとチケットを出したら、「飲まれるのですか?」って聞かれたので
No.と答えると、開場は18時半ですと言われて待たされた・・・
 早く入っている人は、どうやら、会場内に有るレストランで飲み物でも
飲む人らしい。
 18時半になって会場に入った。かなり広い会場で、3~4階の席が
あったかな?正確には覚えてないけど・・・
 ポチは一番高い1階の席を買った。せっかくだからね。$67.89だった。
前から4列目の、右端の方の席で、演奏者がすぐ目の前だったよ。
で、開演時間が迫ってくると、ジャケットだけでノーネクタイの人や
もっと軽い服装の人も入ってきて、少しホッとした。
 出演者が、女性のオペラ歌手が男性歌手に代わって、曲目も変っていた。
ポチは、オペラ、歌にはあまり興味が無いので、眠たくなるのではと
ちょっと心配だったけど、素晴らしい声、素晴らしい歌で、楽しめたよ。
最後の歌曲では、観客はスタンディングオベイションで、アンコールにも
応じてくれて、オーソレミヨを歌ってくれた。
 オーケストラの曲も、切れのいい演奏だった。女性演奏家は制服は無く
そろぞれ思い思いの洋服だったので、ちょっと演奏の質に不安を感じたけど
まったく心配は無く、むしろホントに全く正確で切れが良い演奏だった。
特に管楽器は不安感を全く与えず、素晴らしい演奏だった。
 指揮者のアレンジだろうけど、歌曲も含め、曲の最後はドラマティック
に終わらせ、観客の喝采を浴びていた。
 アンダーソンのThe waltzing Catでは、観客を猫として参加させ、
みゃ~おっと、ポチも何度も言わされた。すっかり、猫の気分になって
演奏を聴いてると、終わりの方で、突然、バイオリン奏者の一人、ステージ
の最前列の人が、ワン!ワン!ワン!ワン!と大きな声で、観客に吠えかけて
ええっとびっくり・・・どうしたのっと、観客もポチもあっけに
取られていたら、曲はエンディングへ・・・で、拍手喝さいだった。
いやあ、なかなかの演出だったね。
 最後の演奏では、やはりスタンディングオベイション、で、アンコールに
応じてくれた。オッフェンバッハの天国と地獄だった。その曲でも、途中、
観客を手拍子という形で巻き込んでいた。指揮者は音楽だけでなく、
観客を楽しませるプロだねえ。
 そうそう、演奏は前半、後半にわかれ、間に、NSOの活動の紹介と、
NSO活動に協力してくれている方々への感謝の気持ちが、事務局より
表明された。オープニングコンサートの行事なんだろうね。
 途中、確かに、気持ちよく演奏を聞いていると、記憶を失いそうに
なったこともあるけど、楽しいコンサートだったよ。
 さて、終わったら、同じようにポチはシャトルバスで地下鉄の駅に戻り
そこから、Crystal Cityの駅まで戻った。Crystal City駅に着いたのが
夜の10時ごろ、足早に歩いて、盆栽という、ヒルトンホテルの近くの
お寿司屋さんに行った。そこのお店、土曜日は夜11時まで営業だって
パンフレットに書いてあったけど、大丈夫かなあっと、心配だったけど。
 うん、でも、ちゃんと営業してた。そして、名物のオバサン、いたいた。
韓国人だけど、日本人と一時結婚していて、10数年日本に住んだことが
あるようで、日本語はぺらぺらの人なんだ。
 
 盆栽
  (写真は翌日の昼間)
 
 早速、ビール、アサヒスーパードライの大きな缶を頼んで・・・
いやあ、長い一日で、喉がホントに乾いてて、美味しかったなあ!
それから、刺身の盛り合わせ、酢の物、餃子、それに冷酒を頼んだ。
夜遅くなのに、お客さんが多く、おつまみがなかなか出てこなかった。
でも、そのオバサンが気を利かせてくれて、枝豆をサービスで持ってきて
くれた。それから、エビヤキソバを頼んだ。それには、ご飯、お味噌汁が
付いており、お腹一杯になった・・・本日の夕食は$48だったよ。
 で、ホテルに戻ったら、もう夜の11時過ぎ!ベッドにバタン、キューって
寝ちゃった。
 
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